自分(HAL)自身に当てはめた場合、結局老後資金はいくら必要なのかを 考えてみたお話
こんにちは。40代自営業のHALです。
投資信託などで積立投資しています。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
前回に続いて、自分(HAL)自身に当てはめた場合、結局老後資金はいくら必要なのかを考えてみたいと思います。
※年金受給額は個人個人で異なるためこの記事がすべての方に当てはまる訳ではありません。
ちなみに前回の記事はこちら。
2 私65歳妻61歳で自営を続けた場合
私の場合、前回も書きましたが
65歳段階で無職という選択肢は選びません。
もちろん心身ともに元気なことが前提とはなりますが、
仕事量の調整は図ったとしても、
70歳までは不足額を埋めるだけは働いた上で
70-75歳で不足額が5万円程度(=月収8万円ほど)で収まるように
働きたいと考えています。
また、65歳から75歳までの10年間については
今かけている個人年金を年80万円ずつ受け取ることができる予定です。
個人年金のお話は
これで、75歳まで計算上の不足額はなくなります。
その場合、支出の条件が変わらなければ
75歳からの20年間が135,477円*240月=32,514,480円
となり
老後5000万円問題から老後3000万円問題に下がりました。
支出が増えれば、もちろんもっと必要になりますが、
私の場合、老後資金は最低このくらいは必要なのかなぁという結論です。
このうち、小規模企業共済でをこのままかけ続けると
65歳でほぼ2000万円に到達します。
小規模企業共済のお話はこちら
また、iDeCoもあります。
65歳まで加入可能年齢延長の話もありますが、
60歳までの加入で考えても、私の積立金額でいえば
400万円以上は拠出できる計算です。
iDeCoのおはなしはこちら
残りの600万円を
預貯金と投資信託、純金などで積み立てていくイメージですね。
もちろん教育費等の積み立ても別途必要になりますが
随分イメージが固まってきました。
健康に気を付けながら
今の積み立てペースを守れば十分に達成可能な目標です。
ということで、
前回から2回に渡って、自分(HAL)自身に当てはめた場合、結局老後資金はいくら必要なのかを考えてみました。
※年金受給額は個人個人で異なるためこの記事がすべての方に当てはまる訳ではありません。
本日もお読みいただきありがとうございました。