小規模企業共済のお話
こんにちは。40代自営業のHALです。
投資信託などで積立投資しています。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
この記事では小規模企業共済についてお伝えします。
※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
私は2010年10月に独立しましたので、今年で丸10年になります。
はじめから小規模企業共済に加入できればよかったのですが
独立当初は資金的な余裕がなかったため、
実際に加入できたのは2016年3月、独立後5年以上経過してからです。
この小規模企業共済、
掛金(月額1,000円から70,000円)が全額所得控除されるため、
所得税と個人住民税が節税できる上
万一、資金的に厳しくなった時に
積み立て額の7-9割を借り入れることもできます。
私は幸いにも借り入れたことはありませんが。
また、小規模企業共済がそもそも退職金を積み立てる目的のため、
実際退職金等として受け取る場合も
退職所得や公的年金等の雑所得として計算されるため、
受け取る際も税制メリットを享受できる場合が多いです。
ですので、
自営業(小規模法人の代表含む)の方は、
少額であっても小規模企業共済への加入をお勧めします。
私も、ようやく月額70,000円で積み立てできる状態になりましたので
できる限り長くかけ続けていきたいと思っています。
小規模企業共済だけで
2,000万円積み立てることができるのが理想ですね。
ということで、
ここまで小規模企業共済についてお伝えしてきました。
本日もお読みいただきありがとうございました。