たぶん間違いだらけの資産運用

40代自営業の投資日記

子供に終身保険をかけたお話 その1

こんにちは。40代自営業のHALです。

投資信託などで積立投資しています。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

この記事では私が子供にかけている終身保険についてお伝えします。

※個人的な保険加入についての記事で推奨ではありません。
※加入判断等はご自身で行ってください。

 

まず始めに、とっても簡単な算数のお話です。

120万円÷10年÷12月=1万円

120万円÷20年÷12月=5千円

 

みなさん、もちろん計算できることと思います。

余談ですが、割り算は小学校3年生以降で学習するらしいです。

 

あれ、今なんのお話してたっけ?と思われた方、大正解です!

 

もちろん生命保険のお話なのです。

 

さて、

「保険は若いうちに入っておいた方がいいよ!」というお話を

お聞きになられた方は多いかもしれません。

その根拠の一つが上に書いた割り算です。

 

同じ保険に加入するのであれば、

少しでも若いうちに入っておいた方が毎月の保険料が安くなる、

それは単純に加入の年数が長くなるからなんです。 

その上年齢を重ねていくに従って病気などのリスクもありますので、

若いうちに入った方が若干割引される仕組みになっています。

 

上の例で行けば

保険料総額120万円の保険を

50歳から60歳までの10年でかけると

毎月の保険料は1万円ですが、

 

保険料総額120万円の保険を

40歳から60歳までの20年でかけると

毎月の保険料は5千円で済む

となります。

※あくまで単純化した例になります。

 

これって意外に浸透してないんですよね…

 

それを裏付けるのが

「毎月いくら保険料を払っているか」は気にしていても

自分が総額いくら保険料を払うかは気にしない方が多いことからも

わかります。

 

そうすると、一番保険料が少なくて済む年齢はいくつなんだろう!?

 

もうお分かりですよね。

 

ということで、

ここまで生命保険の保険料総額のお話をしてきましたが、

子供にかけている終身保険のお話は長くなりそうなので

続きは次回。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。